私は「地球」という美しい惑星に住む一人の人間として、本来の生命が輝きに満ちた尊貴な存在であると信じています。 虚空に実在するこの球体の中で、我々は驚くべき奇跡的なドラマを、日々刻々と繰り広げ、清も濁も美も醜も飲み込みながら回転を続けています。 そこに方向性が、意図される未来が、存在しているのかどうかは知る由もありませんが、現状は未だ生命の軽視が、差別が、暴力が、そして絶望が居座っている事も正視しなければなりません。